SAGO PALM

サゴヤシ学会

The Society of Sago Palm Studies

本会は,サゴヤシ・サゴ文化等に関する情報交換と交流を図り,サゴヤシにかかわる研究発展とその利用拡大に資することを目的として,1992年に発足しました.

SSPS

サゴヤシとは

研究会設立の背景

今なぜサゴヤシなのか?

研究会の活動内容

What's New サゴヤシ学会の雑誌投稿規程

第28回講演会 2019年5月25日(土)午後
  立教大学池袋キャンパス
    5号館第一・第二会議室
       講演および参加希望者はこちら

最新号 Vol.26, No.2 刊行

第14回国際サゴヤシシンポジウム
     2019年6月5日インドネシア・ジャヤプラ
      National Sago Dayに併せて開催

連絡先

研究会の構成

SAGO PALM

講演会

English home page is here

 

 

 

 

 

サゴヤシとは

 

サゴヤシはMetoxylon属に属するヤシ科の植物で,樹幹に1本当たり100キログラムを超える多量の澱粉を蓄積します.起源地は,インドネシア東部のマルク諸島からニューギニアにかけての地域とされていますが,生育地は東南アジアやオセアニアにいたる,熱帯低湿地から乾燥地にまで拡がっています.その利用は,主食,製麺,製菓原料から燃料アルコールまで多岐にわたっています.

 

 

 

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学会設立の背景

 低利用あるいは未利用植物資源の開発の重要性については,機会あるごとに有識者によってい強調されてきました.ある人は,長期的な観点から,世界の食料需給の逼迫を想定し,澱粉質食料の貴重な供給源としてサゴヤシに注目しています.またある人は,その生育地域が熱帯低湿地で,そこには極めて限られた経済植物しかない中で,サゴヤシが高い適応性を示していることに注目し,熱帯低湿地域の農業開発にとってこの植物が特異な有用性をもっていることを指摘しています.

 永い間,サゴヤシとその利用に対する一般の人達の理解は,せいぜい熱帯低湿地に野生する植物であり,樹幹から採れる澱粉は,その土地に住む人達の局地的な食料であるというものでした.ところが,近年,サゴヤシとそれを取り巻く自然環境や,社会経済条件に関する研究,さらには開発が進むししたがって,この低利用植物資源についてはまだ解明されていないことがきわめて多くあることがわかってきました.

 生産面についてみると,多量の澱粉が蓄積する生理的メカニズムは十分に明らかにされていません.品種改良によってその生産性をされに高めていく可能性があるのかどうか,生産地が熱帯低湿地に限らず乾燥地まで広がっているが,その生態的特性はどのような生理的,遺伝的原因によって発現してくるのか,あるいは高塩分濃度滞水条件に対する適応性等々,すべて今後の研究課題です.利用面についてもその状況は同様で,今後の研究と技術開発に待つことばかりです.

  サゴヤシとその利用に関する今後の課題は,その幅がきわめて広く,しかも奥行が深いものです.したがって,サゴヤシの研究発展とその利用拡大を図るには,専門領域を異にする人達の協力・共同作業の必要性がいよいよ高まってきています.このような背景から,有志が諮って声をあげ,サゴヤシ研究会(20006月よりサゴヤシ学会)の設立を呼びかけ,情報交換と交流の輪を拡げる行動を起こすこととなったのです.

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今なぜサゴヤシなのか?

 低利用・未利用植物資源の開発利用の拡大

発展途上国の人口増加率が食料生産の増加割合を凌駕している現実をみると,長期的にみて,世界の食料需給の逼迫は避けられません.いま私たちがなすべきことは,将来のどのような事態にも対応し得るように,可能な限り食料増産の道を切り拓いていくことです。サゴヤシは,今はまだ低利用植物資源のひとつですが,その潜在的な生産能力を高める努力をすることは,現在の私たちの果たすべき将来への義務であり,その成果は,子孫への貴重な遺産になると考えています.

 広大に拓がる熱帯低湿地域の経済開発

経済的な有利性をもつ植物資源がきわめて限られている熱帯低湿地域で,サゴヤシは高い適応性をもっており,現に野生のサゴヤシの一部は,そこに住む人達の食料として,また,他地域への輸出財として利用されています.しかし,今後サゴヤシが,そのような地域の経済開発に効果的,持続的に利用できるためには,解決しなくてはならない問題が山積みしています.開発のしかたによっては,環境保全,社会生活の安定を脅かす事態も招きかねません.含まれる問題は,複雑多岐にわたっており,しかも一朝一夕には解決できないことばかりのようです.問題の分析と解決方法の探究を今から始めておく必要がある所以です.

 サゴヤシの生育する地域の社会的,経済的,制度的な条件の整備

サゴヤシ開発の重要性やサゴヤシ地帯の効果的な経済開発の必要性はわかっても,それが実現されるには,地域の産業・経済・社会・文化・政治などの問題と深くかかわらざるを得ません.しかも,生産地域は,経済的にまだ力の弱い発展途上国です.農林水産物を含み国外の食料資源に大きく依存するわが国にとって,発展途上国への協力に力をかすことは,食料資源輸入国として当然踏むべき道であると考えます.サゴヤシの潜在的な生産能力の開発と利用拡大に対する協力は,わが国が発展途上国の経済開発に寄与できる恰好な場を提供してくれるものと確信しています.

(初代会長 長戸 公 「SAGO PALM 創刊の辞」より)

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研究会の活動内容

会誌 "SAGO PALM" の発行

定期講演会の開催

国際サゴヤシシンポジウム

 平成31年度(2019年) サゴヤシ学会 第28回講演会

立教大学池袋キャンパスにおいて第28回講演会を開催します.

開催日時:平成31年525日(土)時間未定(発表題数に応じて)

開催場所:立教大学池袋キャンパス5号館第一・第二会議室
(JR山の手線池袋駅下車徒歩15分)

運営委員長:豊田 由貴夫(立教大学 教授)
 

講演会スケジュール

平成31年度評議員会

 平成30年度総会

 講演会

(講演会後に懇親会を予定しています)

 

講演プログラム(準備中)

 

参加申込書締切 : 516日(木)

発表の有無・発表タイトル・懇親会の出欠・要旨の送り先:

184-8558 東京都小金井市中町2-24-16

東京農工大学大学院生物システム応用科学府 豊田研究室内 

Email: kokit@cc.tuat.ac.jp

講演タイトル,英文タイトル,発表者を記名の上,上記メールアドレスまでご連絡下さい.

 講演会要旨原稿締切 : 5月21日(火)

講演要旨を英文で作成された場合、学会誌Sago Palmにも掲載します。

要旨作成要領はこちらをご覧下さい.

 

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THE 12TH INTERNATIONAL SAGO SYMPOSIUM

The Sago Supports

Human and Planet Welfare

S A G O   2 0 1 5   T O K Y O

 

Rikkyo University

Tokyo

Japan

15th 17th September 2015

 

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連絡先

 このホームページに関するメールはkokit@cc.tuat.ac.jpまでお願します.

感想をお寄せ下さい.

 事務局:〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16

東京農工大学大学院生物システム応用科学府 豊田 研究室

サゴヤシ学会

TEL & FAX0423-88-7915  E-mail: kokit@cc.tuat.ac.jp

 入会申込書はここをクリックして下さい.

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研究会の構成(平成3031年度)

 会   長:江原 宏

 副 会 長:豊田由貴夫・豊田剛己

 評 議 員:岡崎正規・近堂知子・新田洋司・平尾和子・三島 隆・内藤 整   

 会計監査:近江正陽・田中治夫 

 幹   事:

(総務) 岡崎正規・平尾和子

(編集) 豊田剛己

(事業) 新田洋司・近堂知子(会計) 木村園子ドロテア

編集委員会

 委 員 長:豊田剛巳

 委   員:豊田由貴夫,平尾和子,山本由徳,江原宏,

             Foh Shoon JOHN, Hardaning PRANAMUDA, Kopli BUJANG, Role ROSA,

                     Dirk L. SCHUILING, Chrisopher OATES, Flores DULCE, Marcelo QUEVEDO

           

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SAGO PALM誌掲載論文

学会誌に掲載された論文のタイトルを見るにはここをクリックして下さい.

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講演会

講演会,シンポジウムの講演題目を見るにはここをクリックして下さい.

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最終更新日 : 2015617

 

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